機能・要件
    UltraMonkey
    L7対応
    追加機能
 構成・方式
 タスク
 導入 

 UltraMonkey     参考
 ・負荷分散型クラスタソリューション(7層のOSI参照モデルのLayer4(TCP/IP))
LVS(Linux Virtual Server) で、負荷分散を実装
ソフトウェアのみで提供される技術
Pacemaker で、ハートビート監視とフェイルオーバー機能を実現
Linux Directorの健康状態を監視
仮想IPアドレスの有効化・無効化
必要な方でのみ所定のサービス(Ldirectordなど)を起動
死活監視は低レイヤでのテストが主
Ldirectord で、実サーバの監視と仮想サーバからの切り離し、切り戻し
Pacemakerに付属
実サーバの健康状態を監視し、LVSカーネル・テーブルを適切に操作
死活監視はAP層でのテストが主

 ・ロードバランサの故障を隠蔽
ロードバランサをまず2台用意
片方を運用サーバ、他方を待機サーバとして動作させる。
heartbeatを使って、相互にサーバの状態を監視
運用サーバのダウン検出で、待機サーバが運用サーバのIPアドレスを引き継ぐ。

 ・LVSロードバランサを二重化する場合の、故障隠蔽の限界
実サーバとコネクションを張っているクライアントがいる状態で、LBダウン時

 UltraMonkeyL7
 ・Layer7までの情報に負荷分散に対応
 ・SSL暗号化された情報に基づく負荷分散に対応
 ・参考(開発の背景など)
 ・参考(ja.osdn.net)

 追加機能
 ・TCP Fail Over機能
 ・Active Active機能