2つの側面
 たどる経路
 3つの原則
 具体的行動

 リーダーシップの2つの側面
 ・未来を書き換えうる心の状況(リーダーシップの一面)
 ・未来を書き換えうる心の状況にする力(リーダーシップの側面)

 リーダーシップ(状況を変える力)の、たどる経路
 ・一人
    自問自答
 ・二人
    コーチング(coaching)など
 ・集団(リーダーとそれ以外の人、グループ、組織)
    リーダーシップの原則
    集団のリーダーの具体的行動

 3つの、集団のリーダーシップの原則(集団における新しい未来の生成の原則)
 ・未来を可能にする会話(未来は新しい行動を呼び起こす。)
 ・関与する全ての人に(未来が関与するすべての人に語りかける。)
 ・言葉でコミット(未来は言葉にされた瞬間に存在する。)

 集団のリーダーの具体的行動(未来を構築するために取り得る具体的行動)
 ・未完了として浮かび上がってくるあらゆることを、完了させる。
 ・デフォルトの未来を明確に言語化する。
 ・「自分たちは本当にこのデフォルトの未来が欲しいのか」と尋ねる。
 ・どんな未来が自分たちの行動を呼び起こすのかと、他の人たちと模索し始める。
 ・新しい未来に対して連帯しないという人があれば、どういう対案があるか尋ねる。
 ・みんながが連帯するまで作業を続ける。
 ※自分の集団のメンバーと他の集団のメンバーを引き合わせるのもリーダーの望ましい行動。


 ※リーダーは、社会の全ての人に接することができるように、
  あらゆるレベルで語れなければならない。
  集団は、一つ上か下のレベルまでしか 理解することができない。
  だからあらゆるレベルに対して そこに合わせて語りかける能力が要る。
  そうすればリーダーは、人々を促して、その集団が上のレベルに向かう。
  出会った人をそこに置き去りにしてはならない。(デビット・ローガン)