機能・要件 
 構成・方式 
    DB構造
  LDAPデータベースの構造
 ・階層型のデータベース
 ・要素をエントリーといい、dc・ou・cnの3つのエントリーをもつ。
dc Domain Component
ou Organization Unit （組織）
cn Common Name （リソース：人、ホスト、プリンターなど）
 ・データベース例 　　　　dc=com 　　　　dc=example 　　　　ou=department01 　　　　ou=department02 　　　　ou=section01 　　　　ou=section02 　　　　cn=user01 　　　　cn=pc01  ・階層に応じてアクセス権限を付与できる。
section01に所属する人のみ特定のフォルダにアクセス可能など
 ・Distinguished Name （DN、識別名）
LDAPサーバ内でリソースを一意に識別する。
cn=user01,ou=section01,ou=department01,dc=example,dc=com
 ・各エントリに対して属性を定義できる。
 ・属性例 　　　　c 国 　　　　company 会社 　　　　department 部署 　　　　description 概要 　　　　displayName 表示名 　　　　gn 名前 　　　　l 地域名 　　　　mail メールアドレス 　　　　name 名 　　　　postalCode 郵便番号 　　　　sn 姓 　　　　st 州（県相当） 　　　　uid User ID