ロードバランサ
 keepalived
    機能
 必要な設定など
 VRRP



 ロードバランサー
 ・複数の実サーバー間でIPトラフィックを分散する。
7層のOSI参照モデルのLayer4(TCP/IP)

 keepalived
 ・LVS(Linux Virtual Server)を使用して負荷分散
 ・フェイルオーバーのタスクをアティブルーターとパッシブルーターで実行
 ・HAProxy技術を使用してクラスターメンバーとクラスターサービスを監視

 必要な設定など
 ・NAT
LVSが使用する専用のIPアドレス(仮想IPアドレス)
eth0:0
ロードバランサの設定
仮想サービスの設定
パケットの転送先
サーバー側の設定
LVS設定の保存と復元
 ・ダイレクトルーティング
実サーバーのLVS ルーターを迂回したインターネットへのゲートウェイ
ARPの問題が発生する場合は、keepalived以外の設定を行う。
arptables を使用

 VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)
 ・デフォルトゲートウェイの冗長化

 ・ロードバランサの故障を隠蔽
ロードバランサをまず2台用意
片方を運用サーバ、他方を待機サーバとして動作させる。

 ・LVSロードバランサを二重化する場合の、故障隠蔽の限界
実サーバとコネクションを張っているクライアントがいる状態で、LBダウン時