Rsyslog
 journal関連
 バージョンなど
 主な機能
 モジュール

 rsyslogタスク
 ファシリティ 

 Rsyslog(rocket-fast system for log)
 ・syslog(ログを集めてファイルに出力する。)の改定版
 ・特定のサーバーにログデータを送信し、集積・修正する。
 ・ファシリティ/プライオリティの組み合わせで出力先を振り分ける。
ファシリティ、どこから送信されたか分類する
プライオリティ、logの重要度を示す
 ・CentOS7、Debianで採用

 journal関連
 ・syslog宛のメッセージは、rsyslogdよりも先にjournald が/dev/logから採る。
 ・rsyslogdがimjournalモジュールを使ってjournaldから受け取る。

 バージョンなど
 ・$ yum info rsyslog   インストール済みパッケージ   名前 : rsyslog   アーキテクチャー : x86_64   バージョン : 8.24.0   リリース : 12.el7   容量 : 1.9 M   リポジトリー : installed   提供元リポジトリー : base   URL : http://www.rsyslog.com/   ライセンス : (GPLv3+ and ASL 2.0)   利用可能なパッケージ   名前 : rsyslog   アーキテクチャー : x86_64   バージョン : 8.24.0   リリース : 52.el7   容量 : 620 k   リポジトリー : base/7/x86_64   要約 : Enhanced system logging and kernel message trapping daemon
 主な機能
 ・PostgresQL、MySQL、SQLite、Oracleなどデータベースへの書き込みサポート
 ・TCPでのログ転送(圧縮転送、TLSによる暗号化通信もサポート)
 ・テキストファイルを監視してその内容をログに変換する機能
 ・バックアップサーバーによる冗長構成
 ・ログファイルの動的な生成
 ・ログのパースやテンプレートなどを用いた整形
 ・設定ファイルの分割
 ・動的に機能を追加できるプラグインアーキテクチャ

 モジュール
 ・モジュールで構成される。
inputモジュール
parserモジュール
outputモジュール
 ・モジュールをつなぎ合わせるように設定を行うことで、ログを様々な方式で処理