NIC
  ステータス
  ドライバ組込確認
  手持ちNICドライバー
  全ドライバモジュール
  IDS pcitabe  kudzu
 IF設定ファイル
 イーサネットIF

 NIC (例、PCIデバイス、Realtek(r8169はkernel組込み))
 ・ステータス(2.6)
sysファイルシステムがデバイス管理のファシリティを提供(procは使わない。(2.4))
アクティブデバイスのステータス
旧の「/etc/chandev.conf」を含む。
 ・PCIデバイスとして認識されていること。
 ・ドライバモジュールの組み込みの確認
# /sbin/lsmod
 ・手持ちNICのドライバの確認
NICメーカーのweb サイトなどで確認
認識確認からベンダーID・デバイスID(PCIID)を確認
 ・用意されているモジュール化されたNIC ドライバオブジェクト
「/lib/modules/2.x..x/kernel/drivers/net」
kernel2.4.x 系 (ドライバ名).o
kernel2.6.x 系 (ドライバ名).ko
 ・IDS & pcitable & kudzu
「/usr/share/hwdata/pci.ids」(RealtekのEthernet部分)
デバイス
ベンダーID、デバイスID、デバイス名(MB名)

 インターフェース設定ファイル
 ・ ifcfg-<name> と命名、<name>:設定ファイルが制御するデバイス名
 ・個々のネットワークデバイス用のソフトウェアインターフェイスを制御
 ・システムのブート時
どのインターフェースを立ち上げるかを決定
どのように構成するかを決定
 ・設定ファイルを手動で編集
BOOTPROTO=<protocol>
none :起動時プロトコルを使用しない
bootp :BOOTPプロトコルを使用
dhcp :DHCPプロトコルを使用
BROADCAST=<address>:ブロードキャストアドレス
DEVICE=<name> 物理デバイス名
DNS{1,2}=<address>:ネームサーバアドレス
PEERDNSディレクティブがyesの場合、/etc/resolv.confに配置
HWADDR=<MAC-address>:イーサネットデバイスのハードウェアドレス
インターフェースに正しいデバイス名を割り当てられていることの確認
このディレクティブを、MACADDRと一緒に使用しない
IPADDR=<address>:IPアドレス
MACADDR=<MAC-address>
MACアドレスをインターフェースに割り当てるために使用
物理NICに割り当てられたものに上書き
このディレクティブを、HWADDRとは一緒に使用しない
MASTER=<bond-interface> チャンネルボンディングインターフェース
このディレクティブは、SLAVEディレクティブと共に使用
NETMASK=<mask> ネットマスク値
NETWORK=<address>ネットワークアドレス
ONBOOT=<answer>
yes:このデバイスは起動時に有効
no :このデバイスは起動時に無効
PEERDNS=<answer>
yes :DNSディレクティブがセットしてある場合、/etc/resolv.confを変更
DCHPを使用する場合、yesがデフォルト
no :/etc/resolv.confを変更しない
SLAVE=<bond-interface>
yes:MASTERディレクティブで制御
no:MASTERディレクティブで制御されない
このディレクティブは、MASTERディレクティブと共に使用
SRCADDR=<address> 送信パケット用の指定されたソースIPアドレス
USERCTL=<answer>
yes:rootでないユーザーは、このデバイスを制御できる
no:rootでないユーザーは、このデバイスを制御できない

 イーサネットインターフェース
 ・「ifcfg-eth0」
 ・システム内の最初のNICを制御
 ・システム内に複数のNICがある場合
複数のifcfg-eth<X>ファイルを用意
各デバイスには独自の設定ファイルがあり、インターフェース機能を別々に制御
 ・エイリアスインターフェース設定ファイル
「ifcfg- <if-name>:<alias-value>」
複数のアドレスを単一インターフェースにバインド