MVC
 JavaBeans
 DTO

 MVC(Model View Controller)
 ・ソフトウェアを3つの構成に分けて、プログラム設計を進める設計モデル
Model(通常のJavaクラス、JavaBeans):データの保持、ビジネスロジック
View(JSP、HTML):ユーザインタフェース(画面)の表示
Controller(サーブレット):リクエスト受付、処理依頼、セッション管理、画面遷移
 ・各構成の役割分担が明白になり、柔軟性と再利用性が高まる。

 JavaBeans
 ・Javaのクラスを再利用可能なコンポーネント(部品)として扱う。
 ・JavaBeansの規則にしたがって作成されたオブジェクト(Bean)
可視性がpublicのクラス
可視性がpublicの引数なしコンストラクタが定義されている。
可視性がprivateのフィールドに対し、publicのgetter、setterが定義されている。
java.io.Serializableインタフェースを実装している。
クラスのフィールドを「プロパティ」という名称で呼ぶ。
 ・Beanは、JSPで、アクションタグによる操作が可能
   <jsp:useBean> JavaBeansの使用を定義
   <jsp:getProperty> JavaBeansのプロパティを取得
   <jsp:setProperty> JavaBeansのプロパティに指定値を設定

 DTO(Data Transfer Object)
 ・ひとまとまりのデータの受け渡しを目的としたクラス
データを格納するためのフィールドと、それらにアクセスするためのメソッドを定義