Web AP
 APサーバ
 コンテンツ
 Webコンテナ
 ファイル構成
 web.xml
 META-INF
 WebAPの配備

 Web アプリケーション
 ・Webブラウザから、ネットワークを介して利用するアプリケーションソフトウェア
クライアントからのリクエストを受けて、各サーバが連携して必要な処理を行う。
クライアント←→ネットワーク←→Webサーバ←→APサーバ←→DBサーバ

 APサーバ(Application Server)
 ・WebサーバとDBサーバとの間に位置し、その橋渡しを行う。
3層の垂直分散配置

 静的・動的コンテンツ
 ・静的コンテンツ
リクエストされたリソースをそのままレスポンスするようなWebページ
 ・動的コンテンツ
リクエストと共に送信データに応じてレスポンスの内容が変わるWebページ
 ・APサーバでは、動的コンテンツの生成を行う。

 Webコンテナ
 ・JavaEEの機能を使ったWebアプリケーションの実行環境
 ・WebコンテナはAPサーバ上で動作する。
WebコンテナにWebアプリケーションのファイルを配備し、それを動作させる。

 Webアプリケーションのファイル構成
 ・Webアプリケーションは次のディレクトリやファイルで構成
   コンテキストルート Webブラウザから直接アクセスできる。
     HTML/JSP/画像ファイル   
     WEB-INF クライアントに公開されないディレクトリ
         web.xml    
         classes クラスファイルを格納
             servletクラスファイル
         lib クラスライブラリを格納
             ライブラリファイル    
     META-INF   
         MANIFEST.MF    

 web.xml(デプロイメント記述子)
 ・Webアプリケーションの設定ファイル
 ・Webコンテナで動作するサーブレットの構成に関する情報を記述する。

 META-INF(マニフェストファイル)
 ・構成内に存在するJARファイルについての情報を記述

 Webアプリケーションの配備(デプロイメント、デプロイ)
 ・ファイルを適切な場所に配備して、システムを利用可能な状態にする。
 ・一般的にはディレクトリ構造をアーカイブした物を使う。
 ・WAR(Web ARchive)
Webアプリケーションを一つのアーカイブファイル
 ・EAR(Enterprise ARchive)
WARファイルにEJB(Enterprise Java Beans)ファイルを追加し、さらにアーカイブ