変数
 代入
 基本データ型
 リテラル
 文字列
 null
 エスケープS
 定数
 配列

 変数
 ・データは変数に代入して扱う。
 ・変数はデータ型を指定して宣言する。
 ・変数に値を再代入できる。

 代入(変数に値を設定(コピー))
 ・変数の初期化(初期値を代入)
初期化をしないで使用は、コンパイルエラー
 ・代入演算子「=」を用いて代入
 ・代入する際の左辺と右辺のデータ型は一致が必要

 基本データ型(プリミティブ型、8種類)
 ・整数
byte(8bit)
short(16bit)
int(32bit)
long(64bit)
 ・実数
float(32bit)
double(64bit)
 ・文字
char(16bit(Unicode))
 ・真偽値
boolean(true(真), false(偽))
 ・基本データ型の型変換(キャスト)
キャスト演算子「()」を利用
暗黙的な型変換もあり。

 リテラル
 ・Javaソースコード中に直接記述される値
データ型によって記述の仕方が異なる。
 ・整数リテラル
整数をそのまま記述した場合、int型として扱われる。
long型とするときは後ろに「L」又は小文字のエルを付ける。
int bin = 0b1111011; // 2進数(先頭に「0b」または「0B」)
int oct = 0123; // 8進数(先頭に「0」)
int hex = 0x123; // 16進数(先頭に「0x」または「0X」)
int bin2 = 0b0111_0100_0101_1101; // 「_」による桁区切り
 ・実数リテラル
実数をそのまま記述した場合、double型として扱われる。
float型とするときは後ろに「F」又は「f」を付ける。
double d = 1e13; // 指数表記
 ・文字リテラル
char c = '\u0041'; // Unicode 「A」(char型)
String str = "A"; // "A"は文字列リテラル(String型)

 文字列
 ・文字列を扱う基本データ型はないので、String型を使う。
データ型によって記述の仕方が異なる。
String型は参照型
 ・String変数の初期化(初期化をせずに使用するとコンパイルエラー)
String str = ""; // 空文字による初期化
String str = null; // nullによる初期化

 null
 ・参照型変数が「何も参照していない」ことを表す値

 エスケープシーケンス
 ・「\」を用い、その後に続く文字に別の意味を持たせる。
 ・代表的なエスケープシーケンス
   ¥' 単引用符(シングルクォーテーション)
 ¥" 二重引用符(ダブルクォーテーション)
 ¥b バックスペース
 ¥n 行送り(LF)
 ¥r 復帰(CR)
 ¥t 水平タブ
 ¥uXXXX 16進数で表現されるUnicode文字(XXXX:0000~ffff)

 定数
 ・値の変わらない変数
「final修飾子」を付けて定義
Javaの習慣として、すべて大文字で、単語の区切りには「_」

 配列
 ・参照型(オブジェクト型)